赤卵10コを用いて丁寧に焼き上げる。これも八木茶屋の名物となっている。(1,000円)「山塩ラーメン」誕生について店主は「PTAの役員の宴会が”越後長野温泉嵐渓荘”出あったときにウェルカムドリンクが嵐渓荘に湧き出ている温泉を使ったほうじ茶だったのです。2003年の夏ごろ、新しいラーメンメニューを考えていましてね、これだ!と思い、先代社長に頼みこんで*塩分の効いた温泉(* 嵐渓荘に湧き出ている源泉)分けてもらう事になりました。」市販の塩は一切使わず、塩分の強い温泉と豚骨、鶏ガラ、カリカリに焼いた玉ねぎ、しょうがを入れて7時間かけて塩だれを作った。スープはとてもまろやかな塩味というか、まさにオリジナル温泉スープ、麺はクロレラ麺、チャーシュー、メンマゆで卵、海苔が入っている。(800円)「ピネライス」はお客さんのリクエストから生まれた。チャーハンも食べたい、カツカレーも食べたいを一つにまとめた。ピネとはフランス語で「カツレツ」の事。カレーも板前手作りで丁寧に調理されている。女性客が山塩ラーメンとピネライスを注文して皆でワイワイ食べるのが八木茶屋スタイル!!店主は高校卒業後、三条市の割烹川波で4年間修業を積んだ。川波時代店の仲居さんをしていた明美さんと結婚し、現在は夫婦二人で八木茶屋を営んでいる。